ケインズ なぜケインズは貨幣数量説を批判したのか?イラストで分かりやすく解説 物価は、国内のお金の量で決まるのか?それとも、買い物したい人が多いかどうかで決まるのか? 物価は、国内のお金の量で決まるという考え方は「貨幣数量説」と言います。 しかし、ケインズは、貨幣数量説を批判しました。 そして、物... 2023.09.15 ケインズ
ケインズ 金利が下がると、お金持ちはいなくなるのか?ケインズの考えを見てみる ケインズは、貧富の格差を減らす方法を思いつきました。 その方法とは、金利を下げることです。 どういうことか、みていきます。 利子 利子とは、誰かにお金を貸している時にもらえるものです。 この利子は、金利が高い... 2023.09.14 ケインズ
ルソー 一般意志とは?ルソーの『社会契約論』から学ぶ ルソーは「人は自分で決めたことに従いたい」と考えました。 そのため、みんなでルールを決めて、それに従ったら「自分達で決めたことに従う」ことになると考えました。 自由に生きたいけど まず、人は「自由に生きたい」と感... 2023.09.10 ルソー
ルソー 社会契約が必要な理由とは?ルソーの『社会契約論』を見てみる 人は自分のもの 人は、自分の判断に従って生きています。 片方に絶対の権威を与え、もう片方に無限の服従を強いるのは、無効な行為なのです。 もし誰かが「ただで自分の身を与える」と言い出しても、多分その人は、思... 2023.09.09 ルソー
ルソー なぜ人を奴隷にしてはいけないのか?ルソーの『社会契約論』から学ぶ ルソーは、人は他人を奴隷にする権利を持っていないと考えています。 その理由を見ていきます ルソーより前の人の考え方 ルソーよりも前は、勝った者は、負けた者を殺す権利を持っていると考えられていました。 また、... 2023.09.08 ルソー
ミル 同調を重んじる環境はなぜ危険なのか?JSミルの意見を見てみる みんなで同調して働いている時、反論してくる人がいると煩わしいかもしれません。 しかし、反論があるから、その意見に生き生きとした確信が生まれるのだとミルは言います。 なぜそのように考えたのか、見ていきます。 同調す... 2023.09.07 ミル
アダムスミス アダムスミスはなぜ重商主義主義を批判して、自由放任主義を主張したのか?イラストで分かりやすく解説 アダムスミスとは、経済学の父とも呼ばれるイギリスの経済学者です。 彼は『国富論』という本で、国を豊かにする方法について書きました。 そして、国を豊かにするために「重商主義はダメだ」と考えました。 重商主義批判 ... 2023.09.06 アダムスミス
政治/経済 儒教思想がなぜ男尊女卑の元となったと言われているのか 孔子を始祖とする儒教は、男尊女卑の元となったとも言われています。 なぜそのように言われているのかを見ていきます。 君主と小人 孔子は、人間を「君子」と「小子」に分けました。 君主とは、読書人、士大夫階級のこ... 2023.09.05 政治/経済
古典派 古典派が考える「貯蓄=投資」をイラストで解説 古典派は「貯蓄=投資」にならなければいけないと考えていました。 これは、貯蓄と投資の「意味が同じ」ということではありません。 貯蓄と投資の「量が同じになる」ということです。 なぜ、そのように考えていたのでしょうか? ... 2023.09.03 古典派
ミル 毒を買う自由や賭博の自由について『自由論』から考える この記事では、JSミルが毒を買う自由について言及した部分を解説します。 犯罪のために使う場合 誰かが明らかに犯罪を行う準備をしている場合は、犯罪の予防のために干渉していいと、ミルは言います。 目撃... 2023.09.02 ミル