アダムスミス 失業問題はどのように解決するべきか?古典派、ケインズ学派の考えをそれぞれ見てみる 失業者とは、働いていない人たちのことです。 働いていない人は、給料をもらえないので、貧しくなっていってしまいます。 失業者がたくさんいる問題のことを「失業問題」と言います。 失業問題を放っておくと、貧困が広がって... 2023.09.21 アダムスミスケインズフリードマン
ケインズ なぜケインズは貨幣数量説を批判したのか?イラストで分かりやすく解説 物価は、国内のお金の量で決まるのか?それとも、買い物したい人が多いかどうかで決まるのか? 物価は、国内のお金の量で決まるという考え方は「貨幣数量説」と言います。 しかし、ケインズは、貨幣数量説を批判しました。 そして、物... 2023.09.15 ケインズ
ケインズ 金利が下がると、お金持ちはいなくなるのか?ケインズの考えを見てみる ケインズは、金利が下がれば、お金持ちは貯蓄をしなくなるので、経済が回ると考えました。 このように考えた理由を見ていきます。 利子 利子とは、銀行にお金を預けている時にもらえるものです。 この利子は、... 2023.09.14 ケインズ
ケインズ マクロ経済学「貯蓄=投資」の意味を考えてみる ここでは、「貯蓄=投資」の私なりの解釈の仕方を紹介します。 いろんな説明の仕方があると思いますが、私の場合は、下記のように解釈すると、理解しやすかったです。 参考程度にご覧ください。 はじめに ここ... 2023.09.03 ケインズ
ケインズ 流動性選好説とは?流動性の罠とは?金融政策が無効になる理由をイラストで分かりやすく解説 平成の日本が不景気になった原因は、貯金をする人が多すぎたからでした。 人がついつい貯金してしまう傾向のことを、流動性選好と言います。 古典派は、人々が貯金をしないことを前提に話していたのに対し、ケインズは人は貯金が好きだと考え... 2023.08.30 ケインズ
アダムスミス 「供給は需要を作り出す」と「需要は供給を作り出す」の意味をそれぞれイラストで解説 供給は需要を作り出す 「供給は需要を作り出す」という言葉の意味は、「作れば買ってくれる」ということです。 パン屋さんにおいて、供給とは、パンを作ることです。 そして、需要とは、パンを買うことです。 ... 2023.08.29 アダムスミスケインズフリードマン
ケインズ 「給料を下げれば景気が良くなる」という考え方が間違っている理由をケインズ経済学から学ぶ ケインズは、古典派の理論をいくつか批判しています。 そのうちの一つは「給料を下げれば、景気が良くなる」という理論です。 なぜその考え方が間違っているのか、みていきます。 はじめに 人が生きるためには、お金が必要です... 2023.08.27 ケインズ
ケインズ 消費性向とは?ケインズが考える失業者を減らす3つの方法をイラストで解説 景気を良くする方法は3つあると、ケインズは考えました。 ①買い物をする人を増やす ② 金融政策 ③財政政策 買い物する人を増やす 一つ目は、買い物する人を増やすことです。 買い物をする人がいると... 2023.08.25 ケインズ
ケインズ 流動性選好説の「投資」という言葉について考察してみた 流動性選好説について勉強していると、ややこしいと感じることがあります。 それは「投資」とという言葉についてです。 「投資」が実物投資(設備投資)の話をしてるのか、債券への投資の話をしてるのか分からなくて、勉強中に混乱し... 2023.08.23 ケインズ
ケインズ 均衡財政政策とは?イラストで分かりやすく解説 財政とは? 財政とは、政府が管理してるお金のことです。 国民から集める税金が、入ってくるお金です。 入ってくるお金のことを「収入」と呼びます。 そして、国民のために、水道や公園を作る時に、お金が出て... 2023.08.21 ケインズ