政治/経済

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ミル

同調を重んじる環境はなぜ危険なのか?JSミルの意見を見てみる

みんなで同調して働いている時、反論してくる人がいると煩わしいかもしれません。 しかし、反論があるから、その意見に生き生きとした確信が生まれるのだとミルは言います。 なぜそのように考えたのか、見ていきます。 同調す...
アダムスミス

アダムスミスはなぜ重商主義主義を批判して、自由放任主義を主張したのか?イラストで分かりやすく解説

アダムスミスとは、経済学の父とも呼ばれるイギリスの経済学者です。 彼は『国富論』という本で、国を豊かにする方法について書きました。 そして、国を豊かにするために「重商主義はダメだ」と考えました。 重商主義批判 ...
政治/経済

儒教思想がなぜ男尊女卑の元となったと言われているのか

孔子を始祖とする儒教は、男尊女卑の元となったとも言われています。 なぜそのように言われているのかを見ていきます。 君主と小人 孔子は、人間を「君子」と「小子」に分けました。 君主とは、読書人、士大夫階級のこ...
古典派

古典派が考える「貯蓄=投資」をイラストで解説

古典派は「貯蓄=投資」にならなければいけないと考えていました。 これは、貯蓄と投資の「意味が同じ」ということではありません。 貯蓄と投資の「量が同じになる」ということです。 なぜ、そのように考えていたのでしょうか? ...
ミル

毒を買う自由や賭博の自由について『自由論』から考える

この記事では、JSミルが毒を買う自由について言及した部分を解説します。 犯罪のために使う場合 誰かが明らかに犯罪を行う準備をしている場合は、犯罪の予防のために干渉していいと、ミルは言います。 目撃...
ミル

なぜ杞憂民や指示厨は嫌われるのか?ルソーやJSミルの思想から考えてみる

誰かが、トラブルに巻き込まれる可能性がある時、人々は、つい指示を出してしまいたくなります。 しかし、そのような人は、嫌われやすいです。 なぜ心配したり指示を出したりすることが、悪いことなのでしょうか? JSミルや...
経済学入門

完全競争市場とは?イラストで分かりやすく解説

完全競争市場とは 完全競争市場とは以下の条件を満たした市場のことです。 ①参入の自由 ②情報の完全性 ③無数の取引主体 ④ 財の同質性 参入の自由 完全競争市場では、誰もが自由にビジネスを...
ケインズ

流動性選好説とは?流動性の罠とは?金融政策が無効になる理由をイラストで分かりやすく解説

平成の日本が不景気になった原因は、貯金をする人が多すぎたからでした。 人がついつい貯金してしまう傾向のことを、流動性選好と言います。 古典派は、人々が貯金をしないことを前提に話していたのに対し、ケインズは人は貯金が好きだと考え...
アダムスミス

「供給は需要を作り出す」と「需要は供給を作り出す」の意味をそれぞれイラストで解説

供給と需要の意味 まず、需要と供給についてです。 需要とは、お金を払ってでも、「それがほしい」と思う人のことです。 例えば「パンの需要がある」というのは、「パンを買う人がいる」ということです。 ...
ミル

相手の意見が正論でも、自分に合わないなら拒否していいと考えたJSミルの『自由論』をイラストで分かりやすく解説

JSミルは、相手の意見が正論でも、自分に合わないなら、拒否していいと考えました。 『自由論』でどのような主張をしたのか見ていきます。 何でも受け入れるのは良くない 人は善悪を自力で判断して、悪から距離を置く中で、...
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