政治/経済

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ミル

なぜ杞憂民や指示厨は嫌われるのか?ルソーやJSミルの思想から考えてみる

誰かが、トラブルに巻き込まれる可能性がある時、人々は、つい指示を出してしまいたくなります。 しかし、そのような人は、嫌われやすいです。 なぜ心配したり指示を出したりすることが、悪いことなのでしょうか? JSミルや...
経済学入門

完全競争市場とは?イラストで分かりやすく解説

完全競争市場とは 完全競争市場とは以下の条件を満たした市場のことです。 ①参入の自由 ②情報の完全性 ③無数の取引主体 ④ 財の同質性 参入の自由 完全競争市場では、誰もが自由にビジネスを...
ケインズ

流動性選好説とは?流動性の罠とは?金融政策が無効になる理由をイラストで分かりやすく解説

平成の日本が不景気になった原因は、貯金をする人が多すぎたからでした。 人がついつい貯金してしまう傾向のことを、流動性選好と言います。 古典派は、人々が貯金をしないことを前提に話していたのに対し、ケインズは人は貯金が好きだと考え...
アダムスミス

「供給は需要を作り出す」と「需要は供給を作り出す」の意味をそれぞれイラストで解説

供給は需要を作り出す 「供給は需要を作り出す」という言葉の意味は、「作れば買ってくれる」ということです。 パン屋さんにおいて、供給とは、パンを作ることです。 そして、需要とは、パンを買うことです。 ...
ミル

相手の意見が正論でも、自分に合わないなら拒否していいと考えたJSミルの『自由論』をイラストで分かりやすく解説

JSミルは、相手の意見が正論でも、自分に合わないなら、拒否していいと考えました。 『自由論』でどのような主張をしたのか見ていきます。 何でも受け入れるのは良くない 人は善悪を自力で判断して、悪から距離を置く中で、...
ケインズ

「給料を下げれば景気が良くなる」という考え方が間違っている理由をケインズ経済学から学ぶ

ケインズは、古典派の理論をいくつか批判しています。 そのうちの一つは「給料を下げれば、景気が良くなる」という理論です。 なぜその考え方が間違っているのか、みていきます。 はじめに 人が生きるためには、お金が必要です...
ミル

「格言は論敵に投げつける時には役立つけど、人々の力になっていない」と考えたJSミルの『自由論』について解説

ミルは、自由論で「格言は他人を論破する時は役に立つ」「しかし、人々の心の力にはなっていない」などと述べています。 そのように考えたミルの意見を見ていきます。 格言からの学び 私たちは、いろんなところから格言を学び...
ケインズ

消費性向とは?ケインズが考える失業者を減らす3つの方法をイラストで解説

景気を良くする方法は3つあると、ケインズは考えました。 ①買い物をする人を増やす ② 金融政策 ③財政政策 買い物する人を増やす 一つ目は、買い物する人を増やすことです。 買い物をする人がいると...
自由貿易

【中学生向け】貿易収支についてイラストで分かりやすく解説

輸出と輸入 輸出をしたら、儲かります。 輸入をしたら、お金が海外に出ていきます。 貿易収支とは? 国の輸出額から輸入額を引いたものを貿易収支と言います。 輸出額が輸入額より多ければプラ...
ケインズ

流動性選好説の「投資」という言葉について考察してみた

流動性選好説について勉強していると、ややこしいと感じることがあります。 それは「投資」とという言葉についてです。 「投資」が実物投資(設備投資)の話をしてるのか、債券への投資の話をしてるのか分からなくて、勉強中に混乱し...
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