政治/経済

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アダムスミス

アダムスミスは、なぜ労働者の権利を守ろうとしたのか?【国富論】

労働者の方が弱い アダムスミスは、労働者の権利を守ろうとしました。 その理由は、労働者の方が弱いからです。 人を雇っている人(経営者)と、雇われている人(労働者)の間には、力の差が存在します。 経営者の方が...
アダムスミス

アダムスミスが考えた自然価格と市場価格について

アダムスミスは、価格には自然価格と市場価格があると考えました。 その違いを見ていきます。 自然価格 自然価格とは、労働量で測定される価格です。 労働量が価格を決めるということです。 例えば、ジャガイモ...
ケインズ

デフレの時に設備投資が減る理由をイラストで解説

デフレ デフレとは、商品の値段がどんどん下がることです。 日本は長い間、デフレに悩まされてきました。 商品の値段が日に日に下がるので、お客さんは、「今日は買わずに、今度来た時に安くなってたら買おう」という気持ちで買い物を...
ケインズ

【中学歴史】フランクリンローズヴェルトは、何をした人?ニューディール政策をイラストで簡単に解説

はじめに 生きるためには、お金が必要です。 お金がなければ、貧しくなり、食べるものがなくなります。 お金を手に入れるためには、働く必要があります。 働いていれば、お金をもらっているということです。 ...
フリードマン

新古典派の欠点とは?イラストで解説

新古典派 新古典派は、「失業者が多いなら賃金を下げればいい」と考えました。 新古典派の考え方はこうです。 失業者が多い時は、賃金を下げて、企業のコストを下げるといいということです。 賃金とは、コスト...
フリードマン

未来のインフレを予想すると、金融政策が無効になるのはなぜ?

フリードマンは「労働者が未来のインフレを予想すると、金融政策が無効になる」と主張しました。 「来月もっと物価が上がるだろう」と労働者が予想している時は「今月の給料は、それに見合うほどたくさん欲しい」と考えます。 もし、給料が安...
ミル

社会はどこまで個人に干渉して良いのか?JSミルの『自由論』で考える

周りからの干渉は、時には「人助け」になるのかもしれません。 しかし、時には「自由の侵害」になります。 干渉はどこまで許されるのでしょうか? 個人に対する社会の干渉の限界 社会(周りの人たち)は、個人の行動になんでも...
フリードマン

【大学生向け】フリードマンが考える財政政策のデメリットとは?イラストで分かりやすく解説

まず、筆者が勝手に考えた例え話をします。 あるところにボロボロの道路があったとします。 その近くに住んでいるお金持ちのAさんが、自分の周りの道路をもっと便利にするために自腹で道路を修理したとします。 そしたらその分、道路...
偉人

【最大多数の最大幸福】動物には苦痛を与えてはいけないのに、石ころには苦痛を与えて良いのはなぜ?

石ころに苦痛を与えていい理由 功利主義の考えでは、苦痛を感じる存在(生き物)に、苦痛を与えることは、道徳的に正当化できないとされています。 動物は、痛みを感じるため、動物が感じる苦痛は、無視するべきではないのです。 ...
マルクス

資本家と労働者は対立しない

マルクスは、資本主義が進むと、いつか資本家と労働者が対立すると考えました。 そして、対立関係が悪化すると、資本主義という経済体制そのものが崩壊すると主張しました。 しかし、それは実際には、起きませんでした。 なぜ...
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